歌のスキルを伸ばそう

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感情を表現できるようになる

さまざまな感情を表現しよう

楽しい曲の時は明るく、笑顔で歌ってください。
しかし悲しい時も同じように歌うと、こちらの気持ちが聴いている人に伝わらなくなります。
さらにどのような曲なのかも伝わらないので、曲に合わせて自分の雰囲気や表情を変えてください。
それが、表現力に繋がります。

悲しい曲の時は動きを抑えたり、声のトーンを落としたりするなど工夫しましょう。
毎回同じような感じで歌っていると、いずれ飽きられてしまいます。
自分の新しい一面を見せられるように、曲に合わせて変化しましょう。
すると自分の魅力が増えて、ボーカルオーディションに参加する際のアピールポイントになります。
よって、正しい音程で歌えるようになっても、まだ満足しないでください。

応用したスキルを学ぶ

表現力を伸ばすことは、難しいと言われています。
そのためボイストレーニングでは、いきなり表現力を学ぶことはありません。
音程の取り方などの基本を学び、それが完全にできるようになってから、いよいよ表現力といった応用したスキルを学んでいきます。
よって、ボーカルオーディションで合格するために必要なスキルを、すぐに習得できるわけではありません。

継続的にボイストレーニングに通わなければいけませんし、時間がかかるので、早めに通い始めることをおすすめします。
ボーカルオーディションが直前まで迫っている時に通い始めても、中途半端な状態で本番を迎えてしまいます。
それでは合格できないので、その前から準備を始めることがコツです。


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